有明中学校は今週の木曜日からテストが始まります。
辰巳中学校は、学校行事のため少し期間が空き、今月末から試験が開始です。
ちなみに深川五中の生徒は、先週テストが終わりました。
同じ江東区の中学校でも、1か月近く試験日程が違います。
スカラフルに深川五中の生徒は少ししかいませんが、早くに試験が終わったおかげで余裕さが見受けられます(笑)
しかし早く試験が終わって良かったとは、素直に言えませんよ。
なぜなら早く終わった分、次回のテスト範囲は広くなるからです。
夏休み明けの前期期末テストで、テスト範囲の広さに驚かないように油断禁物です。
一息はついても良いと思いますが、どんどん勉強は進めていきたいですね!
さて、話を戻して有明中と辰巳中の生徒たちですが、勉強の進捗はいかがでしょうか?
特に中学1年生は、初めてのテスト勉強に苦戦しているかもしれません。
逆に中学生になってからコツコツと勉強を継続してきた生徒は、余裕を持ってテストに臨めるかもしれません。
スカラフルの生徒を見ていると、学校のワークがまだ終わっていない子が多く感じます。
「提出日までには間に合わせます!」
と自信満々に言う子もいますが、学校のワークはテスト関係なく進めておくことが大切です。
つまり提出日までに終わらせれば良いと思うのではなく、普段の授業の振り返りとして日々活用する方が効果的です。
絶対ではありませんが、学校のワークを普段から進めている生徒とテスト前に慌てて終わらせている生徒には、テスト結果に大きな差が出ます。
言うまでもなく、計画的にワークを進めている生徒の方が、良い結果につながることの方が多いです。
スカラフルでは中高生のテスト前に「テスト対策授業」を行っています。
テスト対策プリントを準備しているので、それを使って対策を進めていくことが基本です。
しかし
「今日の対策授業、学校のワークをしてもいいですか?」
と言ってくる生徒がたまにいます。
聞くと提出期限が間近なのに、ワークに全く手をつけていない場合が多いです。
そのためテスト対策を使って何とか終わらせよう…としているのです。
ですがそんなことをしていると、テストで良い結果は期待できません。
テスト前はワークを進めるのではなく、自分が苦手な単元や基礎問題で点を落とさない練習をするべきです。
学校のワークに取り組んでしまうと、終わらせることに気が向いてしまい、意味のあるテスト対策ができないのです。
ワークをテスト直前ギリギリにすることがくせになってはいませんか?
それで点数が伸び悩んでいるようでしたら、非常にもったいないですよ!
中学1年生は今回初テストですが、学校のワークをするタイミングは非常に重要です。
もし自分ではよく分からない場合は、ぜひ一度ご相談ください。
学校のワークをするタイミングは普段から習慣化しておくと、これからのテスト対策に役立ちますよ!
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