お盆休みが終わって、子どもたちの夏休みも残り数日となりました。
お盆休み中は、おばあちゃんの家に行ったり、家族旅行に行ったり、家でゆっくりしたり
子どもたちの話を聞いていると、各家庭それぞれの楽しみ方があったようです。
勉強の煩わしさから解放されて、普段の勉強の疲れを癒してくれたことでしょう。
受験生はそうはいかなかったかもしれませんが、各々少しはリフレッシュをしてくれたようです。
しかし休み明けに辛いことと言えば
「やる気が出ない」
この一言に尽きます😞
休み中の感覚がなかなか抜けず、勉強に身が入らない生徒が多いです。
大人でも休み明けは仕事に行きたくなくなりますもんね。
ある意味人として仕方のない現象かもしれません(笑)
休み明けはだらけてしまう人が多い中、休暇と勉強・仕事のオンオフをきちっと切り替えられる人は尊敬します・・・
私は立場上、きちっと切り替えて仕事(授業)に臨まなければいけません。
大人は皆そうだと思いますが、やる気の出ない子どもと一緒にダラダラしたらいけませんからね(笑)
そんな中思うことは、子どもの時はすごく楽だったとんだなということです。
親に小言を言われるかもしれませんが、子どもならお盆明けもダラダラできちゃいましたからね。
ですが大人になるとそうはいきません。
仕事を始めたり家庭を持ったりすると、いろいろな責任を負わなければならなくなります。
「戻れるなら子供に戻りたい」
子ども時代では聞き流していた大人の言葉ですが、今にしてようやくこの言葉の意味が分かる気がします。
ですがもし本当に子どもに戻れたらどうするか考えると、そんなにダラダラはしないのではないかと思います。
ダラダラするのではなく、もっと時間を有意義に使えるように考える気がします。
具体的には述べませんが、きっとオンオフをきちっと切り替えられる人を目指すことでしょう。
そう考えると休み明けの「やる気が出ない」はやっぱり卒業しないといけません。
塾という立場上、勉強のやる気が出るように生徒たちを促さなければいけませんが、勉強以外でもやる気が出ることを見つけるのも良いかもしれませんね。
夏期講習の休み時間に、落語をしてくれた生徒がいました。
最初はかわいい感じの落語をイメージしていましたが、実際にやってもらうと声の抑揚や身振り手振りなどしかっりとした落語になっていました!
何より自分が楽しんで取り組んでいる様が大変すばらしかったです。
このように自分が楽しめることがあると、その流れで勉強も頑張れるかもしれませんね!
残り少ない夏休みですが、遊びも勉強もメリハリを付けて頑張ってほしいと思います。
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