「テストを持ってきました！」
と元気よく塾にやってきた S.S.くん。
もったいぶる素振りを見せながら、嬉しそうにバッグからテストを取り出します。
「まずは算数ですけど」
と言いながら
「こいつは楽勝でした」
と一言。
そして結果は見事100点。
授業中に確認した問題と似た問題ばかりで楽勝だったとのこと。
さらにテスト前にテスト範囲の公式を確認しておいたので、そちらも正しく使いこなせていました。
そして
「次に国語何ですけど」
とさらに出し渋りながら
「何点だと思いますか？」
と疑問形にしてきました（笑）
それだけ自信満々に聞いてくるのだから、100点を取ったのかなと思い確認してみると・・・
こちらも見事100点でした！
国語の文章問題を苦手としている小学生は多いですが、テスト前に繰り返し文章を読んで問題を解くことで、内容が頭にしっかりと入った状態でテストに臨むことができます。
そうすれば文章問題が苦手な小学生でも、高得点が期待できるのです。
さらに一つの文章の理解をきちんと深める作業を繰り返すことで、読解力が身についていきます。
読解力は国語に限らず全教科で役に立つ力なので、小学生のうちに身につけておきたいですね。
今年のテストはこれで最後のようなので、来年もまた期待したいと思います！
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