第2位2

世界大会で 1st runner-up

先週・今週と3連休が2回もありましたね。

子どもにとっては嬉しい嬉しいお休みです。

遊びに行ったりダラダラしたり、学校のない休日を楽しんだようでした😀

しかし中には習い事やスポーツで忙しかった子もいたようです。

今回は勉強と関係ありませんが、スポーツで頑張った子を紹介したいと思います!

 

第2位3

 

なんとこちらの生徒は、テニスのダブルスで 1st runner-up の座を勝ち取ってきました!

しかも全国大会ではなく、世界大会での快挙です。

おめでとうございます👏

勉強ではなくとも、生徒からこうしたおめでたい報告を聞くと、私も嬉しくなります。

私はそこまでテニスに詳しくありませんが、プロの有名選手も会場にいたらしく、いろいろな写真を見せてくれました。

唯一分かったのは錦織圭選手でしたが、分かる人には分かる大物プレーヤーがいたそうです。

そんな有名選手も来るような大舞台に出場して結果を残したことは、本当に素晴らしいことだと思います!

 

さて、タイトルにも書いてありますが、1st runner-up とはどういう意味か皆さんご存じですか?

1st と書いてあると1番かなと考える方がいるかもしれませんが、1st runner-up は2番という意味になります。

シンプルに runner-up と言うこともあるそうで、私はこの表現を高校生のときにALTの先生から教えてもらいました。

当時放課後にALTから英語を教えてもらっており、その日にあったことを英語で話すという英会話練習をしていました。

ある日マラソン大会で2番だったことを英語で言おうと思い

「I won second place!」

このような感じで伝えると

「You were first runner-up!」

と言い換えてくれました。

最初は意味が分からず、1番ではなく2番だよと言おうとしましたが、よくよく話を聞くと2位になったときネイティブの人たちはこの表現を使うことが多いと教えてもらいました。

「セカンド(second)という言葉を使うより、2番でもファースト(first)という言葉を使った方が、響きも見栄えもいいでしょ」

とのことです。

日本語にはない英語の独特の表現になるほどなあと思いつつ

「少しでも自分を良く見せたい!」

という積極性が言葉にも表れているなあと、高校生ながらに感じたことを覚えています。

 

第2位2

第2位1

 

ということで今回は素晴らしい結果を残した生徒と  1st runner-up の言葉の意味をご紹介しました!

2番で悔しい思いをしている子がいたら、ぜひ 1st runner-up という言葉を掛けてあげてください。

もしかすると少しは悔しさが紛れるかもしれませんよ!

塾ではなかなかスポーツで悔しいという生徒に会うことはありませんが、勉強で悔しさを感じている生徒がいたら、この英語のように何か気の利いた言葉を掛けてあげたいと思います!

 


 

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