先週は私立の中学校に通っている生徒がテスト結果を持ってきてくれました。
私立の学校は3学期制が多いので、江東区の小中学校の2学期制とは定期テストのタイミングや回数が変わってきます。
江東区の中学生は年に4回しか定期試験がありませんが、3学期制だと5回もあるんですよ!
どちらも一長一短がありますが、少ない回数の方が生徒は嬉しいかもしれませんね。
この他にも江東区の中学生だと、数学は数学として授業を受けていると思いますが、私立の中学だと数学を代数と幾何という二つにわけて授業をしているところが多いです。
あまり聞きなじみのない言葉かもしれませんが、私立と公立の学校ではこういった違いがあるんですね。
さて、そんなテスト結果ですが
50点満点中・・・
46点でした!
本人も驚きの1問ミスです!
素晴らしい👏
期末試験とだけあって平均点も低めの20点台だったそうですが、あと一歩で満点という結果でしたね。
間違えたところは一緒に確認しましたが、ヒントを出すとすぐ解けていたのでとても惜しい問題でした。
ちなみにこれは中学2年生のテストです。
テスト内容を見てみると、もう相似の単元を学習していることが分かります。
公立の中学生だと3年生で学ぶ内容です。
「やはり私立の学校は進むのが早いなー」
といつも思いながら指導しています(笑)
ですが早ければ良いと言うわけではありませんよ。
早さではなく、きちんと基礎を理解していることが大切です。
いくら早く先の内容に取り組んでいても、勉強は基本を理解していないと実力は身についていきません。
この生徒も3年生になる前に基礎の復習をする予定です。
春は基礎の復習と定着の理想的なタイミングですよ!
ぜひ期末試験の結果を踏まえた基礎の見直しを行ってみてください。
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