テスト結果に対して喜べるかどうかは、その生徒のこれまでの結果によって変わってきます。
これまで90点以上を当たり前のように取っていた子は、80点台だと悔しく思うでしょう。
これまで40点くらいしか取れなかった生徒は、10点上がるだけでもうれしく感じるはずです。
また相対的な結果にとらわれず、物事を判断することも大切かもしれません。
今回はそんな自分なりに喜べたテスト結果をご紹介します！
これは有明西学園の8年生（中学2年生）の数学のテスト結果です。
64点と特に高得点を取ったわけではありません。
しかし！今回の平均点は60点程だったので、平均点超えはすることができました！
平均点を超えることなんて当たり前だと思う方もいるかもしれませんが、この生徒にとっては喜ばしいことでした。
なぜならこれまで数学で平均点以上の点数を取ったことがなかったからです。
去年の12月から授業を開始しましたが、当時のテストでは3、40点と平均点を大きく下回っていたので、今回は20点以上点数を上げたことになります。
テストを受けた後は自信がなさそうにしていましたが、結果をもらった後は嬉しそうに報告をしてくれました。
私も50点は超えていてほしいと思っていたので、予想を上回る結果に嬉しかったです！
このように勉強に対して自分なりに喜べることは、今後のモチベーションにつながります。
周りばかりを気にして落ち込むよりも、少しでも前向きに物事を捉えられる方が人生は楽しくなりますよ！
この生徒は来年度から受験生です。
これを機にさらにやる気を出して、勉強を頑張れるようになってほしいですね！
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