昨年から導入したポイントカードですが、なんだかんだで好評です。
小中学生を中心に、ポイントで勉強のやる気が出る子が少なからずいるので、意外と役にも立っています。
定期的に景品(お菓子)を追加しなければいけないことが少し煩わしいですが、費用対効果はありそうです😀
子どもたちにすすめられて始めたポイントカードですが、効果があるとはいえ、意外と運用が大変だなと感じることが増えてきました。
カードを用意して、景品を補充して、しっかりと不正がないか確認しなければなりません。
不正というと大げさですが、本来押せるポイントよりも多くのポイントを押す生徒がおり、困ったものです。
何ポイント押せるかは紙に書いて貼ってあるので、押す作業は生徒に一任しているのですが、たまに確認すると
「押し過ぎじゃない…」
という生徒に出くわします😓
管理の大変さを実感する瞬間です。
私もスーパーなどのお店のポイントカードを使ったことはありますが、あのようなカードを運用している方は大変なんだろうなと実感しました。
ですがそれを上回るメリットがあるはずなので、ポイントカード制度を実施しているとは思います。
そこでポイントカードを取り入れる私(塾)のメリットを考えてみると、やはり勉強のやる気を引き出せる点だといえます。
ですが
「なるべく楽にポイントカードを運用したい…」
という私の望みもあります(笑)
そこでお菓子の補充は子どもたちにお願いすることにしました。
とはいっても小学生は不安だったので、中学生にお使いをお願いしています。
さらにお菓子を並べたり整理したりするのも、子どもに一任しました。
先生のお手伝いということで、ポイントを支払わなければいけませんが、それくらいは良いでしょう。
それよりも生徒たちがお菓子を補充し、それをもらうために勉強を頑張るこの仕組みは、なかなか良いアイディアです。
ポイントカードの利用者がポイントカードの運用までしてくれるなんて、ありがたい話ですよね。
たくさん勉強をして、ポイントを貯めて、多くのお菓子を持っていってほしいです。
そうすると私の懐からお菓子代がどんどん引かれることにはなりますが、その分子どもたちには勉強を頑張ってもらおうと思います!!
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